めざせ世界一周の旅!

36歳…金なし、職なし、妻もなし…おまけに語学力も度胸も身長も160センチしかない…そんな、なーんもない男が世界一周することをめざすブログである!!~これまでに行った海外旅行日記や旅の独り言、ちょっと怪しいプチ夜遊び話まで自由に楽しく書いていきたいと思います~

ワット・アルンにやってきたぞ!! #28

ついにワット・アルンに到着!!

 

こちらの寺院は三島由紀夫さんの小説「暁の寺」の舞台になった場所としても有名なところです!!


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ちなみに正式名は「ワット・アルンラーチャワラーラーム」と言うんですよ!!

 

 

そして、まずは入り口でチケットを購入!!

 

入場料は50バーツ…

日本円で170円くらいです!!


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入場すると、すぐに目の前に大きな仏塔が現れます!!

 

「おぉ、綺麗だなぁ!!」

 

ちなみにこちらの仏塔の高さはなんと75メートルもあるんですよ!!


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そして、頂上までではないですが、上の段に登れるようになっています!! 

 

…ということで早速、僕たちも階段を登ってみます!!


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「うんっ、綺麗な景色だ!!」


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すると塔の上で日本人の女の子3人に声をかけられた!

 

色違いのタイパンツを履いた、可愛らしい女の子たちだ!!

 

「あの…写真撮ってもらっていいですか??」

 

僕はもちろん満面の笑みで「いいですよ」とオーケーを出した!!

 

 

すると撮りたいポーズがあるらしく準備を始める彼女たち…


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女の子たちが可愛らしいポーズを決めて、仏塔の間から顔を出す…


「はいっ、チーズ♪」

 

そして、写真を撮りながら考える…

 

 

僕らも3人、彼女たちも3人…

 

もしかしたら、旅先で運命的なものを感じて「今度は一緒に写真撮りませんか?」なんて展開になっちゃって…

 

そんでもって「この後、お食事でも」なんて流れになっちゃって…

 

しかも、彼氏と別れたばかりで傷を癒す旅だったりしちゃって…

 

話をしたら、帰りの飛行機が一緒だったりして…

 

そしたら、余計に運命的なものを感じちゃって…

 

そこから熱い恋がはじま…

 

 

「あの~、塔の上まで入れてもらえますか?」

 

「えっ、あっ…はい…。」

 

 

そして、写真に満足した彼女たちはバカな妄想をする僕を残し、足早に去っていった…

 

 

そして、僕はワットアルンを静かに見上げたんだ…

 

溢れ出す涙がこぼれ落ちないように…


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「あぁ、綺麗だ…。」

 

 

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暁の寺 (1970年)

暁の寺 (1970年)