シェムリアップのナイトマーケットに向かう途中にマッサージ店が数店並んでいる!!
そして、その前では若い女の子たちが男性客をメインに呼び込みをしていた!!
いやっ、ただの呼び込みレベルならカワイイもんで、強引に腕を引っ張ってきたりもする!!
そして「30分3ドル」と安すぎる値段を提示してくる!!
それでも断ると「30分2ドル」になる!!
うんっ、これは怪しい…
ぼったくりマッサージ屋さんのニオイがプンプンする!!
…ということで、僕は暇つぶしがてら、騙されに行ってみることにしました( ̄∇ ̄)
しかーし、近くまで行ったものの、勇気が出ない…
ガチでヤバイ店だったら、どうしよう??(-ω-;)
そんなことを考えながら近くでタバコを吸っていると、すぐに女の子が声を掛けてきた!!
かなり幼い感じもするが、可愛らしい女の子だ!!
すると、お約束のように「30分3ドル、ヤスイヤスイ」と言ってくる!!
うんっ、安いから逆に怪しいのだ( ̄▽ ̄;)
すると違う女の子もやってきて、2人に挟まれた!!
しまった、これでは逃げれないじゃないかΣ(`∀´ノ)ノ
そして「キモチイイー」と、どっちの意味なのか分からない言葉を言ってくる!!
マッサージのことか??
それとも違う方なのか??
とりあえず、まずはお店の場所を聞いてみる!
すると目の前にある普通のマッサージ店の2階だと言う!!
な…なんで2階なんだ!?
うんっ、ますます怪しい…( ̄▽ ̄;)
いやっ、これはもう怪しい以外の何者でもない!!
逆にこれに騙されて入ってしまう客が本当にいるのか??…と思うレベルだ!!
そして、もうひとつ気になることがあった!!
こういうお店は呼び込みに可愛い女の子を使っていて、入店したら違うオバさんが出てくるパターンがあるのだ!!
そこで「君がマッサージするの?」と聞いてみる!!
すると「スルスル」と笑顔で答える!!
うーん、その言葉に嘘のニオイは感じない…
あれっ、そういう騙しパターンではないのか!?
それじゃあ、どう騙すというんだ!?
可愛い女の子が安くマッサージしてくれるだけなら、最高のお店じゃないか!?
シェムリアップにはそんな楽園のような場所があるのか!?
入ろうか、断るか…
僕は一斉一代の決断を迫られていた!!
そして、僕はついに決断を下した!!
「うんっ、やめとく!!」
そう言って僕は女の子たちを振りほどき、その場をあとにした…
しかし、これで良かったのか??
お前の好奇心はこんなもんなのか??
びびって、逃げただけじゃないのか??
「なんの店だったんだろう?」と気になって眠れないんじゃないのか??
そんな気持ちが僕の中に芽生えた!!
すると、今度はすぐ隣にある同じようなお店の女の子に捕まった!!
その子はとても無邪気そうな笑顔で明るく言ってくる…
「30分3ドル、ヤスイヤスイ、キモチイイー」
そして、僕は入店を決めた!!
だって、後悔だけはしたくなかったから…
…ということで次回は「怪しいぼったくり店に入ったら、ホントに騙されるのか体験してみた!!」です!!
お楽しみに~( ̄∇ ̄)