本日の予定は「ワット・ポー」に行くこと…
…ということで、ワットポーまではタクシー移動です!!
しかーし、今いるのはタクシーが全然走っていない裏通り…
たまに来ても方向が違うのか「そっちには行かない」と断られてしまう!!
そこでタクシーが多そうな大通りまで歩いて移動することにしました!!
すると、1人のおじさんに「タクシー?」と声をかけられた!!
なんだか怪しい感じのおじさんだ!!
しかし、早くワットポーに向かいたいのもあり、話を聞いてみることにした!!
するとワットポーまでは300バーツだと言う…
うーん、日本円で900円くらいなので、タイの相場だと明らかに高い!!
きっとメーターで向かえば、100バーツもあれば行けることだろう…
しかし、タクシーを探しに大通りまで行くのも面倒だったので「200バーツならいいよ」と聞いてみる!!
しかし、その金額では駄目だと言う…
そこで断り、歩き出すと後ろから聞こえてくる「200バーツ、オッケー!」の声…
さっき声をかけてきたおじさんの隣にいたお兄ちゃんだ!!
そこで僕は「それならいいよ」と伝えると案内されたのはただの乗用車…
「…んっ、白タク??」
ちなみに白タクとは営業許可を取っていない違法のタクシーのことです!!
普通のタクシーが走っていない地方都市とかだと白タクがいたりすることもあるが、都会のバンコクにもいることが少し驚きだった!!
そして、一人旅ならトラブルにあっても困るので乗らないが、今回は男3人なのでそのまま乗ってみることにした!!
「うーん、男3人もいれば大丈夫だよね??」
車内にはもちろんメーターも許可証もなく、ただの乗用車!!
「こんなにタクシーが多いバンコクでなんで白タクなんてやってるんだろう!?」
そんな疑問を抱えているうちに、白タクは走り出す…
特に変わったこともなく、走り出す…
特にスピードを飛ばすこともなく、走り出す…
「あれっ、何も起きないのか??」
しかし、ここで安心してはいけない!!
急にナイフを出されて「お金を置いていけ」なんて展開になるかもしれない…
それともフレンドーに接してきて「このジュース飲みなよ」なんて睡眠薬入りの飲み物を飲まされるかもしれない…
そんな不安を抱えているうちに、白タクはワットポー付近まで到着…
特に変わったこともなく、到着…
安全運転のまま無事に到着…
「あれっ、着いちゃったぞ!!」
しかし、問題は降りる時だ!!
全員で200バーツではなく、それぞれ200バーツ払えなんて展開もあり得なくはない!!
それどころか200バーツじゃなく、2000バーツ払えなんて展開もあり得なくはない!!
そして、恐る恐る200バーツだけ渡して車を降りると、白タクは何も言わずに去っていった…
…って、結局は何もなかった話なんかーいΣ(`∀´ノ)ノ
「うーん、嬉しいような、なんか軽いトラブルぐらいあった方がブログのネタになったような…。」
そんな複雑な気持ちで僕は白タクを降りた…
まぁ、何もないのが一番だけどね♪
※僕はタクシーを探す面倒くささと興味本意で乗ってしまいましたが、トラブルになるかもしれませんので乗るのはやめましょうね。
バンコクなら営業許可のある普通のタクシーがいっぱい走ってますから!!