ミャンマーのヤンゴンにあるシェエダゴン・パゴダ!!
僕はここの夜景を見るために、床に座って陽が落ちるのを待った…
辺りを見渡すと、可愛いお坊さんが列を作って歩いていく…
心が癒され、ついつい笑みがこぼれてしまう…
すると、次第に空が暗くなり、仏塔が光り輝いた…
時計の針はちょうど19時を指していた…
僕はシェエダゴン・パゴダの美しさに魅了され、仏塔の周りをゆっくりと歩いてみる…
彼女にも言ったことないのに、ここでなら自然に言える…
「すごく綺麗だ!!」
そして、僕はもっと綺麗な場所を探そうと、周辺を歩き続けた…
彼女にすら言わないのに、ここだと自然に言葉が漏れる…
「なんて美しいんだ!!」
そして、僕は夢中で歩き続け、夢中でカメラのシャッターをきった…
彼女にも言えないのに、ここだと素直なセリフが溢れ出す…
「あなたに出会えて良かった!!」
そして、僕はシェエダゴン・パゴダの美しさに恋に落ちた!!
「本当に綺麗だ!!」
…えっ、彼女には何も言わないのかって??
いやいやっ、彼女にも言いますよ!!
「あっ、いやっ、きれ…きれい…いやっ、なんでもない…」
…って、どんだけ照れ屋やねーんΣ(`∀´ノ)ノ